セカンドオピニオン
病気になって手術を勧めれた時、本当に手術が必要なのだろうか、手術をしないで治す方法はないのだろうか、
別の治療法があるのではないかという不安は多くの人が感じていることと思います。
別の医師の意見を聞きたくても、そんなことを言ったら主治医が気を悪くするのではないかという思いから、
不安なまま治療を受けている人も多いのではないでしょうか。決してそんなことはありません。優秀な医師はむしろ他の医師の
意見を聞きたいと考えており、他の医師の意見を聞いた上で、患者さんが納得して治療を受けてもらえるのは、好ましいこと
ではあっても、反対する理由は全くありません。
他の医師の意見・・・これを我々は「セカンドオピニオン」と呼んでいます。「第２の意見」という意味です。
当院では患者さんのセカンドオピニオンを積極的に受け入れたいと考えております。２５年間に、２００例以上の脳動脈瘤、
３００例以上の脳腫瘍の手術を行ってまいりました。それらの経験をもとに、セカンドオピニオンとしての私の意見をお話ししたいと思います。
逆に私の診断に多少なりとも疑問な点、不安な点があり、第２の意見として他の医師の話を聞きたいという希望があれば、
詳細な診療情報を添えて紹介いたします。